小本温泉 黄金八大龍王の湯

旅の途中、車中泊覚悟だった私たち夫婦の目に、温泉マークが飛び込んできました。
赤いネオン・・・。
一旦は通り過ぎたものの、一応偵察してみようかとおそるおそる近付いたところ、近くで見れば建物自体は案外普通?
思い切って中に入ってみました。すると、ちゃんとした温泉に入れる上、宿泊も可能であるとのこと。
「ならいっそ泊まろう」ということになりました。長距離ドライブで疲れていたのです。
到着が19時だったので素泊まりにし、食事は中の食堂で海鮮丼@800円をいただきました。
この海鮮丼、トンコツラーメンが800円だったことを思えば良心的なお値段かも。 ふのりの入ったお味噌汁もついていて美味しかったです。
関係ないのですが、メニューに「ドバそば」というのもあってすごく気になりました。
どんなそばなの?

宿泊したお部屋は、お布団を3つ敷けるかな?というくらい。 そう広くはありませんでしたが、 畳はまだ新しく、居心地はよかったです。
お布団のシーツや枕カバーも真っ白でパリッとのりが効いていて、気持ちよく眠ることが出来ました。

浴室は、想像を超えて綺麗でした。
タイルと木とステンドグラス。外観から思いつかないほどおしゃれだったり。
宿泊客が他にいなかったのか、時間が遅かったからか貸切状態。 全く期待していなかっただけに(失礼)、思いがけない幸運に「ひゃっほー」とか叫んでしまいそうでした。
朝は特によかったです。 大きくとったガラス窓からやわらかく日差しが入り、夜とは全然印象がちがいます。
入って右側から、源泉浴槽、浴槽1、浴槽2、露天があり、源泉浴槽から離れるほど温泉の濃度が薄まっていました。 パンフを見ると源泉100%の湯と源泉4割水6割、気泡風呂、露天とあるので、浴槽2と露天は普通のお湯なのかも?

お宿 お宿

ここはやはりというべきか、源泉浴槽に腰を据える私。
写真右上の岩の間から源泉が注がれているのですが、付近一帯に卵の白身に似た湯の花が多量に溜まっています。
ここで飲泉も出来るので、試しに飲んでみました。
不味っ
強烈なゆで卵臭。味はにがりに似ているような似てないような、とにかくしょっぱいです。 「ぐえっ」ときました。
しかも、ぷるぷるした湯の花の喉ごしまで楽しめるとんでもなく癖のあるもの。
でも、なんだか効能がありそうに思え、間を空けて何度か飲んでは「ぐえ」を繰り返しました。 癖になりそうな味かも。

翌朝、早くに出立した私たち。 意外性の連発で、車中では宿の話題で盛り上がりました。
飲泉ですが、夫も試しに一口飲んでみたそうですが、やはり衝撃的なお味だったらしく、以降口にしなかったのだとか。
私が繰り返し飲んだことを伝えると、珍獣でも見るような目で見られました。
・・・でも、ここの湯は絶対飲むべきだと思うんだけどなあ。

(2000年8月)

小本温泉 黄金八大龍王の湯

住所 岩手県下閉伊郡岩泉町小本字下中野
宿泊 素泊まり 5500円〜
日帰り 600円 9:00〜22:00 無休
泉質 含硫黄−ナトリウム・マグネシウム−塩化物冷鉱泉
(高張性冷鉱泉)
泉温/湧出量 11.3℃ 28.1g/分(動力揚)
PH他 PH7.1 ラドン 3.29×10-10キュリーラドン/kg
宿泊情報
(外部リンク)
 

わんこの満足度

温泉 料理 料金 設備 建物 雰囲気 清潔感 スタッフ
LOVE!

わんこの隠れ家温泉でまったり