三朝温泉 橋津屋

鳥取県三朝温泉。
名の通った分、お高いイメージがあって、これまで一度も訪れたことがありませんでした。
「一度は、行ってみる?」
てなわけで宿探し。 手堀りの源泉を持つお宿、橋津屋さんにチェックを入れました。
これが大正解。良心的でとても良いお宿でした。

お宿 お宿

改装したばかりなのか、フロントもお部屋も綺麗で明るい印象。
和風モダンにまとめられています。
写真左上は、共用部分のお手洗い前。右上は通されたお部屋の窓です。
窓の外が隣の建物の味気ない壁なので、その目隠しの工夫でしょうか。とってもいい感じ。

お宿

低料金だというのに、部屋には、トイレと洗面台付でした。 設えがこれまたいい感じです。
小さな宿ならではの、イメージの統一感。全体的に好みでした。

お宿

さて、お風呂です。
湯は、無色透明。なんとなく鉄っぽい匂いがしました。
荒々しい岩風呂の浴槽内部は木で出来ていて、底の木の隙間から温泉が湧いて出ているようです。
カランが3つのみのシンプルな内湯ですが、なんだかとても気に入ってしまいました。
木のお風呂っていいですね。肌触りが気持ちよかったです。
浴室は通りに面しているため、上部にある窓ははめごろしで、その上に隙間があって換気をしています。
そんな風に通りから中が見えないよう工夫されているため、展望こそ望めませんが、 お掃除が行き届いていて、気持ちよく過ごせました。
ただ、もともとの湯温が高いせいもあるのでしょうが、すぐに温まるので長湯は出来ませんでした。 調子に乗るとのぼせそうです。

お宿お宿 お宿

お待ちかねのお食事タイム。
こちらの宿は、お料理によって宿泊プランが異なるのですが、 今回はあわびステーキ会席をチョイス。一番お安いプランです。
「あわびステーキ」という響きに、殻の上であわびが踊るようなすごいものを想像してしまっていて、 そういう意味では裏切られたのですが(というか、このお値段でそんなものを想像した私がおかしいですね)、 次々に運ばれてくるお料理は、どれも上品で満足のいくもの。
上の写真の他に、件のあわびステーキ、豚しゃぶの冷製、ごま豆腐などなど。
天ぷらはあつあつを塩でいただき、茶碗蒸しも蒸したてでした。
最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

お宿

一夜明けて、朝食はこんな感じ。
やはり見せ方が上手いなあと思いました。勿論、お味もよかったです。
食事は、朝・夕とも部屋食。
お部屋の居心地が大変いいこともあり、落ち着いていただけました。

食後は、宿の前を流れる川べりをまったりお散歩。
時折吹く風が気持ちよかったです。こんな時、日本人でよかったと心から思います。

(2002年7月)

*その後、別邸として貸切湯や露天風呂、特別室が出来たようです

三朝温泉 橋津屋

住所 鳥取県東伯郡三朝町三朝
宿泊 1泊2食:10500円〜 
日帰り
泉質 放射能泉(緩和性低張高温泉)
泉温/湧出量 65℃  25.19g/分
PH他 PH6.9 ラドン16.6M.E
詳細 じゃらん  るるぶトラベル

わんこの満足度

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わんこの隠れ家温泉でまったり