信州渋温泉もやいの宿
いかり屋旅館

風情ある町並みと共同浴場の湯めぐりに憧れて、ずっと行きたいと思っていた渋温泉。
機会に恵まれて行ってきました。
宿泊したのは、もやいの宿いかり屋旅館さん。
創業100余年。渋温泉のほぼ中心にある木造三階建ての老舗旅館です。
大きなお宿ではありませんが、見るからに歴史を感じました。

お宿 お宿

細い階段を上がって、ご案内いただいたのは二階の一室。
どこか懐かしくなるような趣あるお部屋です。窓辺の意匠が素敵でした。
しかも、正面に国登録有形文化財木造4階建て「金具屋斉月楼」が。
お向かいが金具屋さんなのです。 素晴らしい眺めです。

お宿

建物は古くとも、きちんとお手入れされているご様子。
トイレと洗面所は共同で、トイレは各階に、洗面所は2階と地下1階にあるそうです。 トイレは新しく、とても綺麗です。
部屋には、冷蔵庫、金庫等一通りの備品が揃っていました。

あ。
お出かけ前には必ず窓のカギをかけないといけないそうです。
この辺りには頻繁に猿が出没するとか。
ただ閉めるだけじゃ、開けて入ってきちゃうんでしょうか??。

お宿 お宿

渋温泉には、9つの共同浴場があり、宿泊客は無料で外湯めぐりが出来ます。
共同浴場には鍵がかかっており、宿泊した宿で鍵を借りて湯めぐりをします。
これが、今旅行のお目当て。 鍵をお借りして、早速、町に繰り出しました。

お宿

外に出れば、渋温泉のノスタルジックな町並みにうっとり。
建物と建物の間を、縫うように細い路地が走っていてわくわくしました。
いそいそと外湯めぐりをしたわけですが、その辺りのことは長くなるのでまた別の機会にでも。

お宿 お宿 お宿 お宿

いかり屋旅館の夕食。別室でいただきます。
今回、地鶏鍋のプランでお願いしました。味噌仕立てできのこがたくさん入っています。

お料理はお膳に全てセットされていました。
素朴なメニューですが、どれも上品な味付け。
お漬物も自家製なのかな。すっごく美味しくて、お漬物のおかわりが欲しいくらいでした。

お宿

食後は、すっかりお気に入りになった窓辺に腰かけて。
幻想的な夜景にうっとりしました。
このお部屋、本当よかったです。

一夜明けて。
浴室が男女入れ替えになっていました。
そう、いかり屋旅館の温泉ですが、どちらの浴室もいい感じ。
石造りの素朴な浴室なのですが、なんだか雰囲気が好みで落ち着きました。
浴槽に源泉温度の高い湯がかけ流されているので、 湯かき棒でまぜまぜして適温にします。
寒い季節向きの温泉で、熱さのせいかピリピリします。
苦手な熱い湯でしたが、湯温に慣れてくるとじんわり疲れがとれていくのを感じました。
外湯めぐりも楽しかったですが、まったりするには宿の温泉が一番。
なんといっても綺麗なお湯を独り占め出来ます。

お宿 お宿

いかり屋旅館の朝食。
可愛いお膳で出てきてびっくり。美味しく楽しくいただきました。
食後は、1階ロビーにてコーヒーがいただけます。
セルフサービスです。

お宿

趣ある建物は、過去にもらい火で建物の一部が焼失したとのこと。
中は綺麗に直されたそうですが、外壁に名残がありました。残念なことです。

宿についてです。
基本、夕食は18時〜18時半の間。朝は8時から。希望があれば相談に応じるとのことです。
お風呂は24時間入浴可。
(※外湯は時間が決まっていて、6時から22時までの間です)
宿には駐車場がなく、渋温泉大駐車場に停めることになります。
駐車場は、渋湯橋という渋温泉の提灯が下がっている橋を渡ったところにあります。
駐車代は確か800円でした。宿に確認されるといいかも。  

(2012年10月)

信州渋温泉もやいの宿
いかり屋旅館

住所 長野県下高井郡山ノ内町平穏
宿泊 8,400円〜
日帰り
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
渋温泉総合源泉(比良の湯・薬師の湯及びとんびの湯の混合泉)
泉温/湧出量 57.7℃
PH他 PH4.0 蒸発残留物1153mg/kg 密度1.0010(20℃において)
宿泊情報
(外部リンク)
じゃらん  るるぶトラベル

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