京都 船岡温泉

外観
※温泉ではありません

京都 船岡温泉。その趣ある佇まいにうっとり。
大正12年に料理旅館「船岡楼」として創業。その後、何がしかの事情のため旅館業を廃業し、銭湯となったのだそうです。 (理由を聞いたのですが、忘れてしまいました;;)
納得の外観です。
観光で西陣を通りかかった際に見掛けて以来、もうもう気になって気になってしょうがなくて。
それで、同じ思いを抱いていた友人と「行ってみよー」てなことになったわけでした。

少々緊張しながら風情ある暖簾をくぐると、入浴料はなんと340円。 外見を裏切る庶民派銭湯です。
中に入ってみました。見上げれば、透かし彫りの見事な欄間やら格天井やら西洋風のおしゃれなタイルやら、意匠が面白いです。
それもそのはず、脱衣場は国の有形文化財なのだそう。
でも、今は庶民の銭湯なわけですから、高級感に生活感が交じり合って、不思議レトロ調になっています。 無性にわくわくしました。
が、胸躍ったのは、脱衣所から浴室へのアプローチまで。
改装して広げたそうで、浴室自体は露天&サウナ完備の近代的な普通の銭湯だったのでした。 残念。
でも、その情報を提供して下さった地元のおばちゃんは、「前まで混んで大変やった。綺麗になったし、広なって助かったわ〜」と仰っていたので、それはそれでよかったのでしょう・・・・・・
でもでもやっぱり残念。改装前に来たかったなあ。

お湯は普通。少しカルキ臭もありました。
露天、サウナの他に、電気風呂や薬湯もあったりして。温泉というより、スーパー銭湯かも。
洗面器が見あたらなくて、どこにあるのか探していたら、脱衣所と浴場をつなぐ渡り廊下にあるのだと親切なおばちゃんが教えてくれた上、取ってきてくれました。 どうも地元の方は、使用後にちゃんと水気を拭って、元の場所へ片付けているご様子。
私も倣おうと思っていたのですが、湯船に浸かっている間に洗面器はどなたかの手に渡ってしまったらしく。なんとなく通になりそびれた気がしました。

カフェ カフェ

船岡温泉に行ったなら、是非立ち寄って欲しいのが、カフェさらさ西陣。
そう距離はないので、お散歩感覚で立ち寄れます。
この外観。こちらも元々は藤の森湯という銭湯だったそうで、船岡温泉とは兄弟とか。
道理で雰囲気が似ています。それにしても、京都の銭湯って凄いなあ。
船岡温泉では撮影できなかったあの西洋風のタイルが、ここでもふんだんに使われていて大興奮。 お店の方にお願いして撮影させていただきました。
なんでもマジョリカタイルというスペイン生まれのタイルだそうです。何十年も経っているとは思えない鮮やかな美しさでした。

カフェ カフェ

内装は、元の建物を余さず生かしていて、見上げれば天井も高くいい感じ。空間デザインのセンスが素晴らしいです。
雰囲気だけでなく、お食事も飲み物もボリュームがあり、文句なしで美味しかったです。 というわけで、私のお気に入りカフェ上位にランクイン。
ところで、右上のランチプレートの後ろの壁、見えるでしょうか? 
カランの跡まで残っているところがなんとも微笑ましかったです。

(2004.6.5)

京都 船岡温泉

住所 京都市北区紫野南舟岡町
宿泊
日帰り 大人340円 中学生以上130円 乳幼児60円
営業時間 【平日】15:00〜1:00 【日曜・祝日】8:00〜1:00 無休
泉質 ※温泉ではありません
泉温/湧出量他
PH他
その他 露天、サウナあり。シャンプー・ドライヤー等は有料 
施設情報
(外部リンク)
 

【わんこの満足度】  ・・・ ※満足度について
温泉 料理 料金 設備 建物 雰囲気 清潔感 スタッフ
LOVE! LOVE!

わんこの隠れ家温泉でまったり