温湯温泉大浴場

ぽっかり残された、小さな湯治場という感がある温湯温泉。
温湯で「ぬるゆ」と読みます。
黒石温泉郷の西の玄関口にあたり、400年以上の歴史があるそうです。
黒石よされを見に行く前に、汗を流しておこうと立ち寄りました。

コンクリート作りで、浴場は半地下になっています。
陰気と言えば陰気な、別になんてことのない造りなのですが、なにかぐぐっとくるものがあります。

公衆浴場ですので、内湯のみで石鹸やドライヤーなどといった設備はありません。
貴重品ロッカーもないので、貴重品の取り扱い注意です。
営業時間は朝の4時から夜は23時半! 本当、町の人たちのお風呂なのですね。

温泉は、溢れんばかり。そして臭い。その臭さが嬉しいです! 
カランからも源泉が文字通り噴き出します。
ぬるゆと言っても、ぬるくはありません。 温湯=あたたかい湯ということなのかな。
上がってみれば、心も身体もぽかぽかにあたたまっていました。
これで150円とは!
こんなのが近所にあったら、もうバカバカしくて他所へは行けないですね、きっと。

ここのかけ湯(?)が、面白かったです。
カランの温泉を出しっぱなしにして、それ用の横長な湯槽にどんどん注いでいるんです。
その湯槽の周りには、おそらく地元の方が固まっていて、そうして溜まった温泉を、 直接洗面器で汲んでは体や頭の泡を流していらっしゃいました。
なるほど、カランより合理的です。豊富な湯量ならではですね。
私もそちら側に混ざりたかったのですが。 混んでいてとても入り込めませんでした。残念。

温泉 

湯あがりは、周辺を散策するのもいいかも。
この辺り一帯に、どこか懐かしい雰囲気が漂っていて、 何があるという訳じゃないけど、なんだか本当に懐かしくなる町なので。
雰囲気がすっかり気に入ってしまって、また行きたい温泉のひとつです。

(2000.8月)

※老朽化のため、その後、立派な施設に生まれ変わったようです。それでも利用料金は200円とか。

温湯温泉大浴場

住所 青森県黒石市大字温湯字鶴泉
宿泊
日帰り 150円
営業時間 4:00〜23:30
泉質 石膏性苦味泉
泉温/湧出量他 46℃
PH他 PH7.6 450g/min
施設情報  

わんこの満足度

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LOVE! LOVE! LOVE!

わんこの隠れ家温泉でまったり