ランプの宿 高峰温泉

標高2,000m雲上の温泉・ランプの宿 高峰温泉。
日本秘湯を守る会会員宿でもあり、以前から「泊まってみたい!」と思っていた宿のひとつだったりします。
今回、スケジュール上、泊まりは無理だったのですが、「日帰りなら行ってもいいよ」との連れの言葉に甘え、 やっほい!と立ち寄ることにしました。

外観

そんなわけで、高峰旅館です。
湯の丸・高峰自然休養林の中心に位置しています。
日帰り入浴開始時間の少し前にやってきましたが、既に周囲に人が行きかっていたり。
殆どの皆さんが登山の恰好をしています。
この宿は、池の平湿原や浅間連邦の山々などの登山やハイキングに便利なようです。

さてさて、11時。日帰り入浴開始時間がやってきました。
はやる気持ちをおさえつつ・・・でも、早足で浴室に向かいます。
高峰温泉には、「雲上の野天風呂」「高峰の湯(男湯)」「四季の湯(女湯)」「らんぷの湯」があるのですが、 日帰りは、内湯のランプの湯のみとのこと。
こじんまりした木造りの浴室は、大きめの窓から山の緑が見えて、なんとも素敵な雰囲気!
浴槽には、白濁した温泉がなみなみ。めちゃくちゃときめきました。

浴室

浴槽は、33℃の源泉浴槽と、41℃の浴槽(加熱した源泉に源泉を投入したもの)に分かれています。
仕切りの丸太もなんかいいカンジです。
興奮気味な自分を心中で「どうどう!」となだめつつ、そそくさと体を洗って湯船へ。
「ぐはーっ!貸切っ!天国!!」
喜んだのも束の間。
すぐにお客さんが、次々やってきました。
やはりというか、人気の温泉なのですね。うう、残念。

浴室

窓のすぐ外に小鳥がやってくるのを眺めながら、まったり。
他のお客さんの真似をして、2つの浴槽を行ったり来たり、交互に浸かっていたら、体の芯からぽかぽかしてきました。
ここで新たなお客さんが入室。
混んできたので、後ろ髪を引かれつつ上がることにしました。

そうそう。
カランから出るお湯は、「創生水」なるものを使っているんだそうです。
初めて耳にしましたが、なんでもシャンプーや石鹸なしで汚れが落ちる水とのこと。
洗剤をなるべく使わないですむよう、取り入れていらっしゃるようです。
高峰温泉で使っている地下水と温泉水を調べたところ、40数年前に降った雨が湧き出ていることがわかったそう。
「後世の地下水や温泉水を汚すのは申し訳ない」という思いがこういった行動につながっているのですね。
そういえば、暖炉の燃料も、温泉をくみ上げた時に出る天然ガスを利用しているとか。
環境を壊さない旅館づくり・・・頭が下がります。

熊笹茶野鳥

湯上りには、館内の「木まぐれ喫茶」で休憩できるようになっていました。
熊笹茶のサービスが嬉しい。
雰囲気ある鉄瓶から、各自柄杓で注いでいただきます。
こういうの、なんかいいですね。
湯のみを片手に、窓から野鳥ウォッチングをしつつのんびり過ごしました。
山の緑が本当綺麗で。
見たことがない鳥がやってくる度、ときめきました。
すごい癒されます。

あと。
予約制なのですが、お昼に定食等をいただくこともできるみたいです。
メニューになんと手打ち蕎麦があるじゃないですか。
こだわりの石臼挽きそばとのこと。気になる・・・。

高峰温泉。
期待以上でした!私のツボにばっちりストライクな温泉です。
足を延ばして行って本当よかった!
今回、日帰り入浴だったわけですが、宿泊者には、自然観察会や冬になるとスノーシューやクロスカントリースキーの講習会、 また、夜には星の観望会が開かれるそうです。
ああー
今度はお泊まりで訪れて、星空を見上げながら雲上の野天風呂に入ってみたいー!!
温泉に浸かりながら、高峰渓谷や遠くに中央アルプス、美ヶ原が眺められるとか、最高でしょうね。

(2016.10月)


ランプの宿 高峰温泉

住所 長野県小諸市高峰高原
宿泊 一泊二食14,000円(税抜)〜
日帰り 【大人】500円【子供】400円
11:00〜16:00(ランプの湯のみ)
※冬期間(11/21〜4/20頃)入浴+雪上車乗車料金込
【大人】1500円【子供】1000円
泉質 高峰温泉3号井
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉
低張性・中性・温泉
泉温/湧出量 35.6℃ 175.4g/分
掘削自噴 パイプ送湯(800m引湯)
PH他 PH7
密度1.0000(20℃/4℃) 蒸発残留物1935mg/kg(180℃)
成分総計2022mg/kg
宿泊情報
(外部リンク)
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【わんこの満足度】  ・・・ ※満足度について
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わんこの隠れ家温泉でまったり