千原温泉 千原湯谷湯治場

三瓶山ぐるり温泉旅。締めは千原温泉の予定でした。
ところが、
「俺、三瓶山登ってくるわ」
連れの突然の宣言で、別行動することに。
そんなわけで、連れは山頂を目指し、私は千原温泉を目指したのですが・・・
行ってみれば、県道166号線からの千原温泉へのルートは、災害のため通行止め。
ショックで目がくらんだのですが、よくよく見ると迂回路の地図が。
運転には自信のない私ですが、ここまで来てあきらめられません。
地図をメモして、迂回路にチャレンジしてみました。

メモ

・・・ひどすぎる。
慌てていたとはいえ、我ながらアバウトすぎる地図に、 一時はどうなることかと思いましたが。
なんとか無事、辿り着きました、千原温泉。
本当、よく辿り着けたなあ、という。
いやあ、よかったよかった。

温泉 温泉

女将さんにあたたかく迎えていただき、ほっと一息。
1時間まで500円とのことで、いそいそと浴室に向かいます。
男女別の内湯のみの施設です。 脱衣所で服を脱ぎ、階段を降りて浴室へ。
暖簾をくぐれば、そこは、期待以上の空間でした!
木造りで、ツボにドストライクのレトロな雰囲気。
そしてそして、極上の温泉!なんかもう最高です!

温泉

なめらかな黄褐色の濁り湯。 しょわしょわの温泉が足元からぼこぼこ湧いてきます。
泡がくすぐったい〜。
床板の隙間から源泉が湧いて出てるんだそうです。
大好きなぬる湯で、こりゃもういつまでだって浸かっていられそう。
というか、あんまり気持ち良くて寝ちゃいそうでした。

五右衛門風呂があったのですが、この日はお休み。
秋から初夏にかけて、源泉を汲んでは薪を焚いて沸かしているんだそうです。すごい。
源泉の湯温が低めなので、寒い季節など上がる際のあたため用だとか。
五右衛門風呂は男湯と女湯の境にあって、お互い譲り合って利用されているのだそうです。

あっという間の一時間。
もっともっと、この雰囲気と極上湯を楽しんでいたかった・・・
後ろ髪惹かれる想いで、浴室を後にしました。
ぬる湯ですが、効果は抜群。上がってからぽかぽかが続きました。

行きは運よく目的地に着いた私でしたが、そこは方向音痴の私。
帰りは、山中で迷子に。
軽く1時間は望まぬドライブをした後、なんとか国道に出れた時には、心細さから目元にうっすら涙がにじんでいました。
でも、絶対また行くんだから。

そうそう。
千原温泉では宿泊は出来ませんが、民泊プロジェクトなるものがあるよう。
「まごころステイ・ゆるりの里」と言って、千原温泉と、加田の湯、それに、創菜料理の店ゆるりが参加されているのだとか。
1名様(民泊体験・2食付)8,500円で、創菜料理の店ゆるりにて予約すると、お近くの民家でお泊まりさせていただけるのだそうです。
お食事はゆるりでいただき、千原温泉と加田の湯合わせて2回入浴付き。
それぞれの利用客から、「ゆっくり滞在したい」という要望を受けてのプロジェクトなんだそうです。
なんだかあたたかいお話ですね。

それにしても。 なんでデジカメで地図を撮らないかな、あの時の私・・・。

(2013年8月)

千原温泉 千原湯谷湯治場

住所 島根県美郷町千原
宿泊
日帰り 大人500円 小人300円
営業時間 8:00〜18:00
木曜定休
泉質 ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉
等張性・中性・低温泉
泉温/湧出量他 33.8℃ 59g/min 
PH他 PH6.5  成分総計10.17g/kg
施設情報
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