有馬温泉 旅館 奥の坊

有馬温泉 奥の坊。日帰り入浴で訪れました。
ホテルのような外観からは想像出来ませんでしたが、奥の坊は 有馬十二坊の中の一つで、創業八百余年という有馬最古の由緒を誇る歴史ある宿です。

入口に近づくと、すかさずお出迎えが。
日帰り入浴とお伝えしても、丁寧にご案内して下さいました。
当たり前のことなのかもですが、対応があたたかで嬉しかったです。
ちょっとびっくりだったのが、フロントで記帳したこと。
こういうの、宿泊のみだと思っていたのでびっくりしました。
どこの誰とも知れない人が出入りしないよう、宿泊の方に安心していただく心遣いなのかも。

日帰りの入浴料は1000円ですが、タオル付きです。
有馬温泉は色がついてしまうからか、タオルを付ける宿が多い気がします。

浴室は、6階。エレベーターで上がります。
太閤の湯と淀の湯があり、男女入れ替え制のようです。
脱衣所は脱衣かごのみとのことで、貴重品はフロント横の貴重品ロッカーに預けます。
その脱衣所で、宿泊客の方に訊かれました。
「部屋のカギはどうしたらいいですか?」
すみません。わかりません。

さて、浴室へ。明るい浴室の中央に広めの浴槽。その向こうのガラス窓越しに露天風呂が見えます。
内湯の浴槽には水道水を沸かした湯が湛えられていました。

温泉

奥の坊の露天風呂。金泉です。
二人ほど先客がいらしたのですが、お一人が金泉、お一人が内湯に浸かっていらっしゃいました。
金泉はそんなに大きな湯船ではないので、なんとなく遠慮して内湯で順番待ちのような雰囲気?
私がラストだったみたいで、自分の番が回ってきた時には、 皆さん上がられていきました。
やった、貸し切り状態です。

露天と言っても、四方が壁やガラス戸で、天井だけない空間。景観は望めません。
でも、浴槽は木造で、こじんまりとはしていますが気持ちよく入れました。
温泉は、オレンジ色のきれいな濁り湯。
肌触りなめらかでさらっとしています。色は薄目でしたが塩分は感じました。
肌寒い日でしたし、露天のせいもあるでしょうか、湯温は有馬温泉の中では低めかも。
熱い湯が苦手の私には丁度よくて、長湯出来ました。
脱衣所に上がってからぽかぽかしてきましたが、汗がぼたぼた落ちるということもありませんでした。
露天風呂の表示によれば、奥の坊の金泉は、 極楽泉源の温泉と、フルーツフラワーパークの大沢温泉をブレンドしたもののようです。
フルーツフラワーパークには行ったことがないのですが、こちらも鉄分を多く含むいいお湯のようですね。
循環・加水・加温・消毒ありで、新湯注入率は、11.8g/min(加水あり)とのこと。

脱衣所には冷水ポットが。
こういうサービス、ありがたいです。

帰りには、スタッフがお見送りしてくださいました。
ちょっとくすぐったくなるような温かい接客が印象に残る宿でした。

(2013.4月)

有馬温泉 旅館 奥の坊

住所 兵庫県神戸市北区有馬町
宿泊 1泊2食付12,600円〜
日帰り 大人1000円
営業時間 15:00〜19:00(土曜日・休前日不可。要確認)
泉質 【極楽泉源】
含鉄−ナトリウム−塩化物強塩高温泉
高張性・中性・高温泉
【大沢温泉】
含鉄−ナトリウム・カルシウム−塩化物低温泉
高張性・弱酸性・低温泉
泉温/湧出量他 【極楽泉源】
94.3℃ 掘削自噴 輸送距離300m
【大沢温泉】
30.5℃ 動力揚湯 輸送距離8000m
PH他 【極楽泉源】
PH6.39 密度1.028 蒸発残留物46.32g/kg
ラドン1.3bq/kg(0.09マッヘ)
【大沢温泉】
PH5.91
宿泊情報
(外部リンク)
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